T-shirts
今年の夏は特に暑かったです。猛暑日と呼ばれる日も過去最多であったとか9月になっても秋と呼ぶには程遠く蒸し暑い日がまだまだ続いています。などということをNewsなどで耳にする事が多い。
本当にこの暑い夏に欠かせないファッションアイテムの一つがT-shirtsである。その形は時代を映す。1990年にプリントが気に入って購入したT-shirtsを先日久しぶりに発見した。実に懐かしいがシルエットは少しばかり幅広で袖が短く感じた。その4~5年後のモノも同じく発見して色々と比べてみるとボディー幅はさらに広がり袖も太く短く丈も短い感じする。ここ1~2年でも若干シルエットや流行に変化がみられているのだから20年間もの時が経てばただのT-shirtsだけどかなり雰囲気は違ってくるものだ。
プリントは別で思い出と共に懐かしく、新鮮にも思えてしまう。そんな事がNBAの時代背景やjerseyのスタイルに結びついてくる。
例えば1995-96シーズンの NBAでは NBA史上最高となるシーズン成績を残したChicago Bullsが凄い人気であり#91 Dennis Rodmanがとにかく人気者で#23 Michael Jordanにもバスケットボール以外にも関心が集中しルーキーでは#20 Damon Stoudamire がルーキーオブザイヤーに輝いていた。
数年が経ちスタイルも当時人気となっていたHip-Hopの影響や時代背景もありその後1999-00 シーズンよりLos Angeles Lakersがとにかく人気が高かった。#34 Shaquille O’Nealの人気は凄くチームにはNBA好きにはたまらない#41 Glen Rice, #5 Robert Horry, #17 Rick Foxなどの選手たちがわきを固めもちろんチームメイトの#8 Kobe Bryantにも注目が集まった。Lakersのカラー通り黄金時代であった。
2000-01 シーズンにはNBAではイースタンカンファレンスで#3 Allen Iversonが注目を浴び丁度その頃のルーキーでは現Miami Heatで貴重な活躍を見せる#33 Mike Millerがルーキーオブザイヤーに輝いていた。
スタイルの変化をNBAプレーヤーからも感じる事ができるのではないでしょうか。T-shirtsもそうだが実際NBAのプレーヤーが身にまとうjerseyは実に時代によって全く異なるものである。
各スポーツメーカーが開発する最新のマテリアルによってスタイル自体も異なっていく。これこそ私たち”Layupshot”で展示してあるjerseyを時代、シーズンごとの違いを感じとる事ができるのではないだろうか?思い出と共にNBAの記憶が蘇ってくるのではないか?
ここにあるT-shirtsは綿100%であるがシルエット、肌触り、全てが異なりますが快適で楽しいアイテムの一つであります。スポーツを通じて健康な生活と感動を素直に感じる事の出来る健全な心を得て快適に暮らしたいものです。
NBAの周りいやスポーツの周りにも洒落たものが数多く存在します。今後ともNBAバスケミュージアム”Layupshot”のサポート、ご紹介等よろしくお願い致します。